自治体との災害防止協定について
(一社)広島県冷凍空調工業会は、現在のところ「広島県」「広島市」「尾道市」の3つの自治体と災害防止協定を締結しています。
地球規模の異常気象により、線状降水帯の発生やゲリラ豪雨による短時間で河川が洪水になるほどの大量の雨を降らす様子が全国各地で見られます。
広島市においても、平成26年、30年、令和3年の豪雨災害が記憶にあるところではないかと思います。一方で、人命を奪いかねないほどの真夏の気温上昇が毎年のように続いておりますので、新たな災害対策が必要になることも予想されます。
このような状況下において、(一社)広島県冷凍空調工業会が地域社会へ貢献する手段として、空調設備を提供し、避難される方々の苦痛を軽減してあげることではないかと考えています。
当会の会員に皆さま方のご理解とご協力を賜り、地域に密着し地域に愛される組織となりますようお願い申し上げます。
なお、当会の会員は、社会的責務を担い実行しているという評価を与えられ、建設業法の経営事項審査の加点対象(防災活動への貢献により15点)になります。
【自治体との災害防止協定締結年月日】
1.広島県 H27.3.30 協定書
2.広島市 H26.3.24 協定書
3.尾道市 R 3.6.25 協定書