広島市・広島県と災害防止協定を締結
広島県冷凍空調工業会ではかねてより政令指定都市広島市と災害防止協定の締結について協議検討を重ねて来たが、このたび合意に至り3月24日、市長公室で調印式を行った。
東日本大震災の発生から全国の構成団体に危機意識が高まり、予測される震災に備えて可能な対策を検討し、スキームや機器の調達、復旧チームの派遣など協定の内容は、災害が発生した直後から復旧に至る第2ステージまで拠点機能の回復や機器の調達、冷媒の処理などが主なテーマとなっている。
地域社会に貢献のため会員の皆様のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
災害協定を締結する事でインフラの復旧や被害者の援助、環境対策など構成団体の社会貢献により会員の地位の向上が図られ、当工業会加入事業所は社会的責務を果たしているとして、建設業法の経営事項審査の加点対象(その他の審査項目防災活動への貢献において15点)となります。
災害協定締結の主な経過
平成25年11月19日 | 第98回理事会で中四国の状況を報告(第42通常総会開催) |
平成25年12月11日 | 中国ブロック正副会長会議で意見交換 |
平成26年 1月27日 | 広島市と協議事項打ち合わせ |
平成26年 2月 7日 | 広島市と協議 |
平成26年 2月17日 | 総務広報委員会で検討 |
平成26年 3月12日 | 第99回理事会で検討 |
平成26年 3月24日 | 広島市と災害防止協定を締結 |
協定書(広島市).pdf (Adobe Acrobat ドキュメント 289.5 KB)
協定書(広島県).pdf (Adobe Acrobat ドキュメント 294.1 KB)